宏子先生のお水NOTE Ep.1「ベビーの開花」

「ベビーがプールで開花する瞬間」

1998年にベビーアクアティクスを開講して28年。多くのベビーがプールで「開花」する瞬間を目の当たりにしてきました。この仕事をしていて一番嬉しい瞬間です。大げさかもしれませんが、涙が出るほど嬉しいです。心がギュッとなります。

開花とは、ベビーが笑顔いっぱいでお水と遊び出したり、手足をたくさん動かして水しぶきをあげたり、親御さんからの距離感が増し自発的な動きが出たりすること。

「きれいな花を咲かせる」ためには、よい土に種を植え、水や栄養そしてたっぷりの陽ざしを与えます。

プールのベビーも同じです。ベビーアクアティクスは「よい土」=最高の環境をご用意しています。水温、水質など大切なベビーをお迎えするため、そして親御様もほっとできる環境を整えています。これは開講以来、一番こだわってきたことです。

そこに「水への順応能力」を生まれながらにしてもち備えているベビーという最高品質の種を蒔き、熟慮されたプログラムと親御様の愛情という栄養や陽ざしを注ぐ…それはそれはきれいな花を咲かせてくれます。

「いつ芽がでるかな…」「どんな花が咲くかな…」待っている時間も楽しいものです。

小さなベビーがママやパパにしがみつき、不安気な表情でプールデビュー。「大丈夫よ」「ママと一緒にお水と仲良くなろうね。」「パパがずっとムギューしてあげるから!」笑顔で、思う存分のスキンシップの時間がとても大切になります。その「待ち時間」を親御様と共有し、楽しんでいただけるように私たちインストラクターは存在します。

最近、またこの「開花」を目の当たりにしました。最後4ヶ月にプールデビューしたベビー。パパが毎回たくさんムギューして、笑顔で言葉かけをしながら、プールをお散歩。先生が声をかけると眉間にシワ…パパから離そうとすると大泣き…でもパパがムギューすると安心のお顔。パパがこの時期をとても大切に過ごしてくださいました。

そして、今期、1歳6ヶ月になったこのベビーが見事な花を咲かせました!笑顔が絶えず、これでもかというほど元気な水しぶきをあげ、自らパパへ(先生へも)飛び込んできて潜り、笑顔で水面にあがってきます。パパは嬉しくて嬉しくて満面の笑みで喜びを表現してくれています。

親御様との一年あまりのムギューの時間が、ベビーの自発的な自立を促しました。

今日もまた、ベビーへ愛情という名の栄養を、笑顔という名の陽ざしをプールでたっぷり注ぎます。
そして涙が出るほど嬉しい開花の瞬間を目の当たりにすることができるでしょう。

長崎宏子
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明

コメント


認証コード5224

コメントは管理者の承認後に表示されます。